茨城県境町の歴史民俗資料館
境町歴史民俗資料館について
歴史民俗資料館の主な展示物
境町歴史民俗資料館における主な展示物は下記の通りです。下記以外にも歴史的にも大変興味深い資料や展示物がありますので、ぜひお越しください。
・河岸の町境の宿場町であった資料
・旧境町と村の生活に関する資料
・平将門の染谷川の戦い(将門記)
・野村佐平治とさしま茶の歴史
・豊臣秀吉の太閤検地の検地帳
・戦国時代に伝来した火縄銃
・小田原の北条氏の出城ともなった長井戸城と当時、身に着けていた甲冑、中世の板碑
・縄文、弥生、古墳時代の境町の人々の生活を伝える考古資料 等々
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境町歴史民俗資料館は1979年1月31日に開業し、境町歴史民俗資料館では河岸の町、日光東街道の宿場町の人々の生活を今日の私たちに伝える資料を展示しています。というのも境町は江戸時代に利根川東遷事業によって開削された利根川河畔の河岸の町、境として大いに繁栄していました。奥州から送られてきた物資が奥州街道、日光東街道を通り、境河岸に集積し、高瀬舟などの舟運で利根川から江戸川を経由し、江戸に輸送されていたためです。また境町が徳川譜代大名の関宿藩領であったことを伝える旧境町と村の生活に関する資料も展示しています。